名幼稚園を入学しようと子供たちですが,こういう子供たちが有名私立幼稚園に入るためにはまず三種の条件が先決されなければならない。 まさにコネクション,お金,体力この三つ!だれでも受験はできても、合格できるかといえばそうではない。そして幼児なりに大変な教育受験戦争がまっているのだ。
ではなぜ幼稚園という3歳4歳の年齢で受験をさせるのか?その訳は一体なんなのだろう。一般的な幼稚園は、教育希望すれば定員があいていれば基本的に入る事ができる。しかし有名私立、国立幼稚園は、受験をして振り落とされる幼児もいるのだ。

それは女の子の場合女の子だけの教育機関で教育させたいという日本式保守主義発想からくるものなのだろうか?また特権的な世界を子供らに伝達しようと思う両親たちの願望からなのか?
公立の場合、集団いじめのような事件がしばしば発生するため、私立幼稚園に固執したり、教師の質や、公立教育機関が私立に比べて劣るから有名私立幼稚園を入学しようとする。
また、同じ系列の小学校、中学校、高校とエスカレーター式に進学していけるという点が大きいかもしれない。そのまま進学できれば、途中に受験があることもないし、内部での試験はあるにせよ、外部から受験して入学するよりもだいぶ楽に進学できるだろう。学年が上がってから受験するよりも、幼稚園受験の方が子供への労力が少なくて済むからだろう。また同じ系列に所属していれば同じ系統の子供たちがあつまるので学校生活も安定しているし、教育方針も一貫しているから勉強もしやすいという利点がある。
だが、幼稚園受験は幼少のころからの能力開発が必要とされるため、のびのびした遊びや子供の特性を生かした遊びなどよりも、その受験したい幼稚園に教育特化した幼児教育をして受験対策を練らなければならない為、幼少期の大切なものが見失われがちになってしまう恐れもある。
またその受験準備は一般の勉強とまた違い、子供の正確や親の特性までもが判断対象となっているようだ。
そして幼稚園から受験させるのだから、教育費がかなりかかる。保育料いがいに幼児教室や、学費等、普通幼稚園の何倍がかかってくるし、そのまま私立の小学校へ進学するとなると教育費用がかなりかかってくる。このため幼稚園受験をする家庭と言うのは裕福な家が多い。
また幼稚園から小、中、高校まで同じ学校で過ごすということは逆に友達や環境などがずっとかわらない事になる。それは子供にとっていいのか悪いのか?同じ仲間と一緒にいれるという利点もあるが、偏った考え方偏った社会の中での生活になってしまう。外の風にあたるのも大切な事といえる。
しかし、同じ学校のなかで子供の環境はまもられるだろうし、一貫した教育を受けるわけなので、子供にあってさえいれば、親としては安心できる。
幼児期にはまだ確立していない、分かりづらいその子の特性も、親が願っている教育理念をもつ小学校に入学希望ならば、その環境の中にいれてあげたいとするなら、幼稚園受験する事が、その小学校へも入りやすいといえる。
もし駄目でも、再度同じ小学校への受験で再挑戦できるからだ。
教育幼稚園受験は、これから小学校、中学校、高校、大学受験にくらべたら詰め込む内容も少ないし、競争率も学校によっては落ちる。そういった点で子供に掛かる教育負担や苦労が少なくてすむからなのだろう。だがまだまだ子供の性質がこれから芽生えてくる時期でもあるので、どの学校が子供にあっているかの判断が難しい。小学校受験くらいならだんだん子供の特性が出てくるので、学校選びもやりやすいだろうし、選択肢が増えてくる。また、付属の教育幼稚園や小学校へ行ったからと言って、無条件に進学することが補償されているわけではない事も頭にいれておくべきだ。
小さいうちから受験をさせて子供の将来を大まかに決めてしまう。これが一番大きな問題と言えるかもしれない。
子供が自分で進みたい道へ進む、自分で判断する、そういった子供に教育育って欲しいのはどの親も同じではないだろうか?

ただ単に有名幼稚園のブランドだけ、エスカレーター式で楽だから、子供が大人になった時の事も想定して、どんな進路を選ぶのか、人生で初めの教育集団生活の場になる幼稚園を慎重に選んであげるべきだろう。

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2016/9/28 更新